蕎麦 昨年の年の瀬、蕎麦は食べられましたか? 蕎麦は五臓の停滞物を除くとの言い伝えから、旧年の穢れを去るために年越しで食べられてきました。また、引っ越し蕎麦は身体の汚れを落とす意味があるといいます。 […]
納豆 大豆を原料とする日本独特の発酵食品といえば味噌と醤油が代表格ですが、これに次ぐのが納豆です。日本には大きく2つのタイプの納豆があり、その一つは寺納豆と呼ばれる「塩辛納豆」、もう一つは現代の私たちが良く知る、 […]
味噌 日本人と大豆、そこには切っても切れない長くて深い関係があります。 豆類の中でも栽培の歴史が古い大豆を、日本人は太古の昔から食してきました。その証拠には秋田県小森山遺跡、山口県安田岡遺跡、静岡県伊場遺跡などか […]
寒天 日本人は民族特有の食文化を通してユニークな料理法や調理道具、そして食品を産み出してきました。寒天はその一つで、厳しい冬の寒さを利用して作った優れた保存食です。 テングサ、フノリ、オニクサなどを […]
蒲鉾 平安時代の文献「類聚雑要抄(るいじゆうざつようしょう)」には竹についた蒲鉾の絵が載っています。それは現在の竹輪のようで、植物の蒲の穂に似ていたことから「がまのほ」と呼ばれていました。そして、蒲の穂は鉾のよう […]
豆腐 豆腐は8~9世紀の唐代中期に中国で生まれたと言われています。その後、我が国では平安時代の記録に登場し、室町時代の頃には庶民にもかなり普及していたようです。 豆腐が生まれた中国では大豆乳加工品が […]
粥と雑炊 日本人は昔から質素な粥(かゆ)を大いに食してきました。 「朝早く粥をぬくめて、軟らかくして食べると、腸胃を養い、からだを温め、つばきがでる。寒い月にいちばんよろしい」と貝原益軒は『養生訓』で粥 […]
麩 大豆たんぱく質由来の滋養食品が「ゆば」ならば、小麦のそれは「麩(ふ)」です。 小麦粉に食塩水を加えて練って生地を作り、粘りが出たところで生地を布製の袋に入れて水の中で揉みます。デンプンが水中に […]
ゆば 豆乳を煮ると薄膜が出来ますが、これをすくい取ったものがゆばです。湯葉、油波はいずれも「ゆば」と読みます。豆乳の上に浮かぶ皮であることから豆腐の浮皮(うわ)が濁って「うば」となったという説や、豆腐の上物(うわ […]
もやし 植物が芽を出して、もやもやとした状態になったものを「萌(もやし)」といいます。日本人は昔から萌えいづる芽を食したり、利用してきました。 豆に芽を出させて、その芽を食するのが「もやし」です。現在 […]
梅干し 6月から7月になると、梅干し用の梅の収穫があちこちで始まりますが、昔、四角い弁当箱のご飯の中に梅干し1個を埋め込んだ質素なランチがありました。日の丸弁当と呼ばれ、粗食な日本人の食生活の象徴でもありました。こ […]
南国のパワースポット!砂州を歩いて渡る無人島・知林ヶ島 対岸にそびえる魚見岳から、知林ヶ島が一望できます パワースポットというと、神社が真っ先に思い浮かびますよね。美肌茶房でもこれまでに取り上げてきたのは神社ばかりですが、神社以外のパワースポットもあるんですよ♪ […]
宮崎の絶景パワースポット鵜戸神宮(うどじんぐう)で、運だめしの「運玉投げ」をしませんか? 「鵜戸神宮」の神門、看板横にあるソテツが南国ムードを演出しています♪< 青い空!青い海!亜熱帯植物に囲まれてトロピカルな雰囲気いっぱい!今回は抜群のロケーションにあるパワースポットをご紹介します。 &nbs […]
松江のゼロ磁場 去る10月、松江城の大茶会を取材しようと松江を訪ねました。茶会の前日に松江入りし、折角なので他に何か取材対象になりそうなニュースはないかと観光案内所で聞いたところ、教えてもらったのが「ゼロ磁場」。最近はパワースポットがブ […]
雲上の地で大自然のパワーをフル充電!美ヶ原高原の王ヶ頭 パワースポットとしてこれまで神社を多く紹介してきました。今回は自然の景勝地を取り上げます。“八百万の神”と古くから言われるように、私たち日本人は山や木など自然にも神聖を感じる民族です。そんな日本人のDNAを大いに刺激する […]
築地本願寺から隅田川テラスへの散策は、リフレッシュするのにおすすめ 古代インド仏教様式の本堂が目を引く築地本願寺 東京の築地といえば築地市場が有名ですが、駅のすぐそばの築地本願寺も負けていません。 「ここはインド?!タイ?!カンボジア?!」と思ってしまうほど、一度見たら忘れ […]